楠(クスノキ)の丸太を挽きました
この木はクスノキ(よく神社に生育してますが)
もともと原産は中国南部日本に渡ってきたのは それこそ2000年以上前だそうです
特異な芳香を持つことから、「臭し(くすし)」が「クス」の語源となった。
「薬(樟脳)の木」が語源とする説もある。またそのことや防虫効果から
元来虫除けに使われたくす玉(楠玉)の語源であるという説もある。
材や根を水蒸気蒸留し樟脳を得る。そのため古くからクスノキ葉や煙は防虫剤、
鎮痛剤として用いられ、作業の際にクスノキを携帯していたという記録もある。
また、その防虫効果があり、巨材が得られるため家具や仏像などにも広く使われていた。
(ウィキペデイア百科事典より)
この木が手に入りましたので製材しました!! 直径約70センチ
カウンターやその他もろもろ作ってみよう!!
やっぱりでかいっ
製材も慎重にしなければなりません
これは製材したての板です 長さ4m 厚み75mm 幅700mm
まだまだ未乾燥ですのでご覧の通り 縞模様が目立ちますね
この後乾燥することでだんだん味が出てくるのですよ
これから約3年間 自然乾燥場で じっくり乾燥させて
皆さんに またお目見えいたします それまでしばしの
お休みです。