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福井県産材
2009年11月06日

福井駅前にて



今日は福井の駅前に行ってまいりました
新聞でも案内がありましたが 駅前にコミュニテイ施設(福井街角放送局FM77.3)
が出来たので見学に行ってまいりました。

すべて県産杉の外壁材です  当社で納品させていただきました!!
結構いい感じで仕上がっていましたよ
新幹線問題などいろいろと雲行きが怪しいけど
それはそれ、これはこれと割り切って 福井の街中のいろんな情報を発信し
福井駅前がにぎやかになれれば良いなあと思いました。





2009年11月05日

私は材木屋です




当社の木材のストックヤード、これは檜です、主に木曾材が中心、
もちろん県産杉も置いてあります。  今はちょっと在庫が減ってきてしまい早く作らなきゃ
ここで製材のお勉強!!

製材の大きな流れは 秋口に木を倒して葉からし乾燥を行なう
              葉がらし・・木に枝をつけたまま自然に葉っぱから水分を蒸散させる方法

              冬の間に乾燥縮みを考慮にいれて大きく製材して
              実際に使うときに製材しなおす(修正挽き)

という流れを組みます。ですから今は一番在庫の少ないとき・・これからどんどん丸太が入荷して
来年着工されるお客様のために心を込めて、木に語りかけながら製材します。
だからこうして自然に乾燥しながら出番を待つわけです。

トーっても木の長い話  だから木材って大切にしたいですよね。

2009年10月31日

山の現状



昨日は 会社に入荷した原木の話でしたけど
本日は山の話・・・   一見間伐されて整備されているように見えるこの森
よーく見てください、樹の根元にたくさんの樹が倒れているでしょ
これは私達は切り捨て間伐と呼んでいます。  一応認知されている間伐手法なのですが
本当にこれでいいのでしょうか、これで本当に山が整備されているといっていいのでしょうか・・・

2009年10月30日

原木が到着しました



私達の仕事の源 県産杉の入荷はこのようにトレーラーでやってきます
1回の入荷は約40立米 1年に約1000台のトレーラーが入ってくるんですよ
ここから私達は製材を経ていろんな商品を作ってまいります。

すべて福井のどこかの山から出されている材料です・・
山がはげ山にならないのかなあ なんて心配しないでください

私達が1年で使う原木の 約200倍のペースで 福井の森林は成長しています。
それだけ地球上の CO2 を吸収しているんですよ

だからもっと使ってあげないと 福井の山が過密状態になってしまいます・・



2009年08月11日

福井県木の家協同組合

中西木材が加盟する、福井県木の家協同組合の幹事会が昨晩有りました。県下の工務店や木材屋さんが集まり『どうすれば福井の木で、福井の風土にふさわしい住まいをご提案出来るか?』と熱心に議論をかわしました。
結論として
①越前ガニと言えば福井、みたいに福井の木にもブランド化が出来ないか。

②私達木材屋と連携を取り、杉材の安定供給を確立。(杉の構造材は乾燥等の問題が有り、今まで安定供給が出来ませんでした)

③なぜ福井県の杉を使うと良いのか、私達自身の勉強会などを定期的に行う

と決定しました。今回の会合に出席をし川上~川下の家造りの大切さを再認識をしました。
ブログでも今後、県産材について語ろうと思います。

 

池田の金見谷の杉達・・しっかり管理され本当にすばらしいです。(精霊がいるような感じがします

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