2010年01月28日
長期優良住宅『環の家』
長期優良住宅『環の家』の図面作成中です。
基本プランは出来ているのですが。それに合うよう
バランス良く耐力壁を付けるのが大変です。
つまり どうしても南面や東面などは開口部が多くなる為
耐力壁(筋交等)が少なくなります。
それに相反して北面などは開口部が少ない為、
耐力壁が多くなる傾向に有ります。
耐力壁が多くなるんだから良さそうですが、実はバランスが大事なんです。
おわかり頂けました?
長期優良住宅は耐震等級2という条件が有ります。
これが中々難しいんです。
お客様は開口部を沢山取りたい、
設計者は壁(耐力壁)をバランス良く配置したい。(でもお客様の要望は少しでも取り入れて上げたい・・・)
悩む所です。(頭が痛いんで 気分をリフレッシュさせる為にブログ書いているのに・・・これでは・・・)
さぁ頑張ります。