2009年12月17日
楠(クスノキ)の丸太を挽きました
この木はクスノキ(よく神社に生育してますが)
もともと原産は中国南部日本に渡ってきたのは それこそ2000年以上前だそうです
特異な芳香を持つことから、「臭し(くすし)」が「クス」の語源となった。
「薬(樟脳)の木」が語源とする説もある。またそのことや防虫効果から
元来虫除けに使われたくす玉(楠玉)の語源であるという説もある。
材や根を水蒸気蒸留し樟脳を得る。そのため古くからクスノキ葉や煙は防虫剤、
鎮痛剤として用いられ、作業の際にクスノキを携帯していたという記録もある。
また、その防虫効果があり、巨材が得られるため家具や仏像などにも広く使われていた。
(ウィキペデイア百科事典より)
この木が手に入りましたので製材しました!! 直径約70センチ
カウンターやその他もろもろ作ってみよう!!
やっぱりでかいっ
製材も慎重にしなければなりません
これは製材したての板です 長さ4m 厚み75mm 幅700mm
まだまだ未乾燥ですのでご覧の通り 縞模様が目立ちますね
この後乾燥することでだんだん味が出てくるのですよ
これから約3年間 自然乾燥場で じっくり乾燥させて
皆さんに またお目見えいたします それまでしばしの
お休みです。